iPhone 6 Plusの購入理由
iPhone 6 Plusを購入しようと思った理由の一つとして、iPad mini Retinaの代わりになるかもしれないと思ったところがあります。
iPhone 6 Plusのレビュー・感想。一週間使ってみて
iPhone 6 Plusを3ヶ月使って良かったこと3つと不満点
iPhone 6 Plusは、画面が5.5インチあります。iPad mini Retinaは、8.9インチです。
かなり違うわけですが、それでも、iPhone 6 Plusファブレットサイズと言えるでしょうから、いい感じなのではないか。そう思って購入しました。
2週間ほど使ってみて、どうだったか。簡単に書いておきます。
追記2015/09/30:iPhone 6s Plusを購入しました。ローズゴールドです。
iPad mini Retinaを使う頻度が下がった
iPad mini Retinaを使う頻度が、かなり下がりました。3分の1ぐらい、もっと使っていないかもしれません。
ウェブを見るときは、結構の頻度でiPad mini Retinaを使っていました。iPhone 5sだと小さかったので、iPad miniを使う機会は多かったです。
とくに、スマホ表示ではないパソコン版のウェブサイトを見たいときには、よくiPad miniを使っていました。
ただ、このiPad miniでパソコン版のウェブサイトを見る頻度というのは、それほど変わっていないように思います。
しかし、今までは、iPad miniで見るほうがiPhoneよりも快適なので、他のサイトを見るときでもそのままiPad miniを使っていることが多かったのですが、最近は、iPhone 6 Plusにしています。iPad miniよりiPhone 6 Plusのほうが軽いから変えたくなるところがあります。
iPhone 6 PlusとiPad mini Retinaの大きさサイズ比較
iPhone6 PlusとiPad mini Retinaのサイズは、比較すると以下の写真のような感じです。
iPhone 6 Plusは、iPad miniの3分の1ぐらいというところでしょうか。
画面は、iPhone 6 Plusの縦の長さとiPad miniの横の長さがだいたい同じです。
iPhone 6 Plusを横にして持ったときが、iPad miniを縦にして持ったときの横幅と、画面としては、だいだい同じになります。
iPhone 6 Plusを横持ちでブラウザを見ると、下のような写真の感じです。
iPad mini Retinaの縦持ちだと、次の写真の感じです。
当然ですが、iPad miniのほうが見やすいです。
片手で操作できるか
基本的には、両方ともむずかしいと思います。
iPad miniは当然ムリですが、iPhone 6 Plusも操作は両手が基本になるでしょう。なんとか片手でも使えますが、落としそうなので、ムリには使わないほうが良いでしょう。
リングを付けて使うというのもありでしょうけれど、わたしはデザインというか、邪魔になりそうなので、付けていません。
重さの比較
iPhone 6 Plusの重さが172グラムで、iPad mini RetinaがWi-Fiモデルで331グラム。
当然、iPhone 6 Plusのほうが、半分ぐらい軽いです。
これが結構効きますね。
iPad miniは重さ的に片手持ちはないですが、iPhone 6Plusは片手でも持つのは重くはないです。
iPhone 6 Plusは比較的、長時間持つことができます。それでも、iPhone 6 や iPhone 5sに比べれば重いのですが。
電子書籍は?
以前も書きましたが、iPhone 6 Plusよりも、iPad miniのほうが、電子書籍は読みやすいです。
iPhone 6 Plusは、電子書籍リーダーとしてはどうか?
なので、この部分は、ちょっと代わりとはしては、どうだろうと思うところもあります。今のところ、文字のサイズがイマイチのように、わたしは感じます。読めなくはないですが。
しかし、短時間だけ読むということであったり、移動中などに電子書籍を読むということであれば、iPhone 6 Plusのほうが軽いので、良いかもしれません。
重さや大きさを感覚的に言うと、iPad mini Retinaがハードカバーの本で、iPhone 6 Plusが単行本もしくは新書という感じでしょうか。
iPad miniがもう少し軽いと良いのでしょうね。
文字入力
これは、個人の好みなのかもしれませんが、わたしは、iPhone 6 Plusのほうが良いような印象があります。
iPad miniは、縦持ちだとキーボードの分割ができるとしても、入力がしやすいとはちょっと言えないように感じます。横向きだと、中途半端なキーボードになってしまいますし。もう少し縦持ちで幅が狭いと良いのではないかと思っているのですが、これはこのサイズのままだとしたら、使い勝手は良くないですね。
iPhone 6 Plusは、縦持ちで、両手フリック入力などすれば、それなりに入力できます。
長文を書くのは、やはりどちらも時間がかかるので、MacかBluetoothキーボードに接続して使うのが良いですね。
Googleスプレッドシート
これは、圧倒的にiPad miniのほうが使いやすいです。iPhone 6 Plusがダメというわけではないですが、断然iPad miniですね。
画面が大きいほうが、作業しやすいですから。見るときも行列が多い場合は、画面が大きいほうが見やすいですよね。
Keynote
Keynoteは、iPad miniのほうが使いやすいですが、iPhone 6 Plusでも、それほど問題なく作成などもできますね。
当たり前ですが、Keynoteは、MacBookなどのほうが作りやすいです。
プロジェクターへの表示などは、使い勝手はどちらもあまり変わらないと思います。普通に使えます。
iPhone 6 Plusは、iPad miniの代わりになるか?
微妙なところもありますが、iPhone 6 Plusで十分な場面が多いです。
iPad miniを使う必要があるようなことをするのであれば、Macやパソコンを使うほうが良いのかもしれませんね。
iPhone 6も使い始めていますが、iPhone 6 Plusを使う場面が多いです。iPhone 6とiPhone 6 Plusの使い分け、比較は、そのうちに記事にする予定です。
わたしの用途では、「ファブレット」的なサイズが良いのでしょう。
iPhoneとiPadを両方使っている。そういう人は、iPhone 6 Plus1台にするという選択肢もありかもしれません。