梅雨でジメジメしていますね。
くすぶる。
あまりイメージのよい言葉ではないかもしれません。
エネルギーがくすぶっているよりも、燃え盛る炎のようにガンガン進んでいくほうが、良いイメージかもしれません。
くすぶっているときには、何をすると良いか?
しかし、くすぶっているときがあっても良いと、こちらの本では書かれています。
なんとなく、梅雨でくすぶっている感じがあるので、今日はこちらの本を紹介します。
くすぶっているときに、何をするか?
「度を超えた大量インプットは、経験の質を変えるのです。(中略)くすぶり時代に大量インプットの習慣と技を身につけると、それがワザ化して、対象を変えてもドーンとインプットすることができるようになります。」(p.65)
くすぶっているとき、自分の力の向け先をまだ決められず、人にも評価されていない。
そんなときに、何をすると良いか?
大量のインプットをすると、インプットする方法を自分の技とすることができる。技とすることができると、対象を変えても、インプットをラクに行うことができる。
こうなると、一つのことだけではなく、他のことにも応用できるということです。
大量にインプットして、アウトプットする
様々なことを大量にインプットする。そして、どんどんアウトプットする。これらを積み上げていけば、インプットの質も、アウトプットの質も上がっていくはずです。少なくとも、インプットとアウトプットのスピードは上がるでしょう。
そうなれば、アウトプットの質を上げやすくなります。
そうして、アウトプットの質が上がれば、誰かに評価される可能性が高まります。
どこで評価されるかはくすぶっているときにはわかりません。しかし、アウトプットの質が上がれば、どこかの誰かが見つけてくれる可能性は高まります。
しかも、たくさんアウトプットする、成果物を創っていけば、人の目につく可能性も高まるはずです。
そして、火がつく
そして、質の高いアウトプットが人の目につけば、多くの人に評価されることもあるはずです。
だから、今自分のエネルギーをどこに向けたら良いかわからずに、くすぶっていて、いつか見ていろと思っているとしたら、大量にインプットしてアウトプットすると良いということです。
梅雨明けまでは、まだ時間がありそうですし、明けたら明けたで、夏が来て暑い中、燃えていると周りも自分も暑くて辛いかもしれませんが。
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