悩んでしまうというのは、生きていればあるのではないでしょうか。しかし、できれば、悩みたくない。悩みを減らしたいというのは、あると思います。そして、わたしもそう思います。
そうは言っても、悩んでしまう。そういうこともあるかもしれません。
悩みをゼロにする、なくすことはできないかもしれませんが、減らすことはできるのではないか。そんなふうに思っています。
というわけで、簡単に、悩みを減らす方法を書いてみようと思います。もっと良い方法があれば、教えて下さいませ。
悩みを減らす簡単な方法
やりたいことをやる
やりたいことをやっているときは、悩みをあまり感じないのではないでしょうか。
悩みがないということはないかもしれません。しかし、問題があっても、あまり悩みとは感じない。
そんな面があると思います。
やりたくないことをやっているときは、悩みというか、やりたくないことだから、問題が「大きく」見えてしまう。言ってしまえば、うっとうしいことになる。
一方で、やりたいことをやっているときは、仮に問題があっても、それは、解決したいことになりやすいので、悩んでいるというよりは、何とか解決しようと思いやすい。
そういう意味でも、やりたいことをやるというのは、大切なのだと思います。
やりたいことがないと、この方法は使えないので、やりたいことがあるということが必要ですね。
やりたいことを見つけるには? - ビジョンミッション成長ブログ
「悩み」を「選択」に変えるために、選択肢を考える
悩んでいるときには、あーでもないこーでもないと、思考が行ったり来たりします。
それを、たとえば、「やる・やらない」の二択にしてみるとか、考えられる選択肢をあげて、そこから選ぶようにする。
こうすれば、悩んでばかりいないで、選択するということになりやすい。
選択したら、あとは、行動すればいいですから、悩みは一旦終わります。だから、悩みを選択に変えるために、行動の選択肢を考えてみる。
こうできれば、悩みが減ることになりますね。
ただ、選択肢が考えられないというのはあるかもしれません。そういうときは、他人の方法を知るというのは有効でしょう。同じようなことで悩んでいる。そういう人は、いるでしょうから。
他人の方法を知るために、検索エンジンで検索したり、本を読んだり、セミナーに行くなどして、情報を探すというのはありますよね。
「悩み」を「選択肢」に変えるというのは、悩みを減らす、一つの方法だと思います。
悩みと正面から向き合う
良い方法かどうかわかりませんが、徹底的に悩んでみる、悩む時間をつくる。
こういう方法もあると思います。
なんとなく悩んでいるから、なかなか悩みが減らない。時間を決めて、いつまでは悩みと向き合うとして、しっかり悩んでみる。
そうしたら、意外と、解決策などが思いつくかもしれません。
良い方法かどうかはわかりませんが、一つの簡単な方法ではあるでしょう。
悩みをノートに書き出してみる
そんなふうに、悩みと向き合おうと思ったら、悩んでいることを、ノートに書き出してみる。
そうすると、頭の中のモヤモヤが、文字になって、少しだけかもしれませんが、悩みが減るように感じます。
頭の中だけで考えていると、なかなか「つかめない」感じがしますが、文字にすると「形」になるからか、少し気持ちが楽になる。そういうのはあると思います。
仮に、うまく書けなくても、書いているうちに、何となく前向きな気持ちになるということもありますね。書くというのは、ある意味、心を軽くする面がある。
だから、悩みをノートに書き出してみるというのはありですよね。
「小さいこと」は気にしないようにする
人生や命に関わるような大きなことは、悩むなり考えるなりするけれども、それ以外は、気にしない。小さなことにはこだわらない。(何が小さくて大きいかは、その人次第、その時次第だと思います。)
大事なことだけ悩む、考える。こう決めてしまう。
これも一つの簡単な方法だと思います。
わたしは、1日3つの大きなタスクをするようにしています。それ以外のことは、その時間帯には、なるべく考えないようにしています。 思考をタスクに集中させる。
こうすると効率がいいからこうしているのですが、大きなことだけに集中するということで、小さなことは、少なくともその時間帯には、気にならなくなります。
気にならなくなれば、その時間帯だけは、悩みが減っている。完全に1つのことに集中できていたら、仮にそれが悩みでも、1つだけの悩みですし。
これが、少しむずかしいのは、集中できるかかどうかということです。これは、慣れだと思いますが、他のことを考えだしたら、気になったことをメモして、また、集中したいタスクに戻るなどすると良いですね。
仕事のムダを削りたい方は、こちらの本をどうぞ。
他には?
他にも、悩みを減らす方法はあると思います。たとえば、楽しいことを考えるとか。
そういった方法自体も大切ですが、こうやって考えてみることで、悩みを減らせるというのはあると思いますし、解決策を考えるということで、実際に悩みを無くせるということもあるでしょう。
ときどき、こういったことを、自分なりに考えてみると、仕事や生活の質が変わってくると思います。そんな時間を作ってみるのも、有益なことではないでしょうか。
こんなワークショップを開催します。ときには、幸せについて考える時間を持つということも有益なことだと思います。自分と他人がもっと幸せになるにはということに居見がある方は、ぜひご参加ください。
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