なぜ、本を書くか?
『1つのことを長く続けられる技術』
わたしが、この本を書いた理由は、続けられないことで、目標を達成できない。
そういう人に向けて、続けられる方法、技術を知ることで、続けられるようになって、成果を上げて、結果として自分を変えて欲しい。
簡単に言ってしまえば、そう考えて、書きました。
なぜ、わたしが、本を書くのか。そんなことをこの記事では、書いておこうと思います。
本を書こうと思った理由
わたしが本を書こうと思った理由は、いくつかあるのですが、まずは、書いてみないと、本を書くとはどういうことなのかわからないから、ということがあります。
ビジネス書を紹介するメルマガ・ブログを続けているのですが、評価するのは比較的簡単です。
読んで、比べて、良い悪いなどを考えれば良いでしょうから。
本を書く側になったら、どう感じるのか、何を考えるのか。そういうことを知りたいと思ったのが本を書こうと思った理由として、一つあります。
また、ビジネス書や本のおかげで、仕事の役に立ったといっとことなどいろいろと得られることがありました。
本を紹介する以外で、何か恩返しというか貢献できないか。そんなことも考えて、本を書こうと思うようになりました。
本を読む人に情報・知識を届けたい
わたしは、ブログやメルマガ、Twitter、Facebookなど、パーソナルメディアをいろいろと活用してきました。
そこで感じることは、人には、メディアに「好み」があるということです。
ブログを読むことが好きな人、Twitterが好きな人、テレビが好きな人など、個々人で選ぶメディアが異なる。
本(だけ)を読む人には、ブログなどのウェブのメディアだと届かない。こういうことを、ウェブで情報発信していると感じます。
そういうことを感じてもいたので、本を書こうと思うようになりました。
ちなみに、書くときに、心がけていることは、以下のようなことです。
本を書く・執筆するのは、なかなか大変
本を書く・執筆するのは、なかなか大変です。その本によって、大変さが異なったりするのですが、いずれにしても、執筆の時間をどう確保するか。ここが苦労するというのはあります。
また、ブログと本では、文章の質が違ってきます。
ブログを書くというのは、そこまで気を使わないというか、極端なことを言えば、ある意味、自分だけがわかる文章でもOKというところがあるでしょう。
しかし、本は、知識がない人であってもわかるように書くということが、基本的には求められます。簡単に極端に言ってしまえば、「誰が読んでも」わかるように書く。
ブログでは「自分だけがわかるのでも良い」ですが、本はとくにビジネス書は「誰が読んでもわかるように書く」は、全く逆になるくらい違います。(ビジネス書でも専門的な本などは知識のある人に書くというのもありますが。)
「誰にでも」わかるように書く。これは、大変ですよね。
そして、だから、ビジネス書の話は、簡単な話やノウハウになってしまうという傾向はあります。ときどき、レビューなどでこんな内容は知っている、と言っている人がいますが、そういう人は、その本の対象読者ではないのですよね。
もっと、専門書とか、高度な話が書いてある本を読むと良いのです。
そういう「苦労」もありますが、そこを通らないと、自分で本を書いて出版して伝えるということは、なかなかできません。
ちなみに、ビジネス書を出版する方法は、以下のような感じです。
ということで、こういった理由などから、本・ビジネス書を書いています。