幸せになる。幸せになりたい。
そんな話をすると、幸せになると考えるのは、今幸せではないからだと言う人がいます。
だから、「幸せになる」ではなく、「幸せでいる」と考えると良いと。
たしかに、そういう面はないことはないでしょうし、言いたいことはわかるのですが、果たしてそうなのでしょうか。
幸せになっては、いけない?
そういう考え方だと、未来に何かを望むことはいけないということになってきてしまうところがあるでしょう。
望むことや欲望自体が悪いわけではなくて、自分がダメだからとか、渇望するとか、自分のことや周りの人を否定してしまうことが、おかしなことになる。
自分や周りの人を否定しない
自分が幸せになるためなのか、優越感を得たいからか、周りの人を否定する人はいます。
同じように、今の自分を否定して、未来の自分をすごいと思う。そういう「アイデンティティ」の保ち方もあります。
そういうのは、苦しい面がありますね。自分については、自分がそうしたいなら、そうすればいいことでしょう。
ただ、周りの人を巻き込むのは、「迷惑」と思う人が多いのではないでしょうか。
攻撃せずにはいられない人、というのは、そういう人の一種でしょう。
幸せな人が、もっと幸せになって良い
幸せな人が、もっと幸せになりたい。そう思ってもいいですよね。
誰かに止められることでもないということもありますが、誰かの迷惑でもないなら、そう思うのは悪いことではありません。
自分だけではなく、周りの人も、もっと幸せになる
そして、自分だけではなく、周りの人も、もっと幸せになる。
そういう考え方があっても良いですよね。
しかし、自分の幸せなどは、まだわかるでしょうけれど、周りの人の幸せということだと、なかなかわからなかったりします。
自分のことは、こういった本などから、自分に当てはめて考えてみればいい話です。
しかし、他人のことは、なかなかむずかしい。自分のこともよくわからないのに、他人のことは、もっとわからなかったりしますから。
ということで、そんなことを実現できるような方法がないかと考えてきました。
そして、こんなワークショップを作りました。
自分ももちろんですが、周りの人も、もっと幸せになる。
そんな方法を知って、自分が実践していく。そんなことがわかるワークショップです。前回開催して、好評でした。さらに、改善して、パワーアップしています。
お申し込みは、以下より。
「幸せかけ算ワークショップ」2015年12月 - ビジョンリーディング | Doorkeeper
自分と自分の周りの人を、もっと幸せに、と考える方は、ぜひご参加ください!