8月になりました。暑い日が続いていますが、今月は、名著を中心に本を再読したいと思っています。名著に学ぶところは大きいので、今月は、名著を再読しようと思っています。哲学や思想系の人が書いた本が多いでしょうか。
ということで、わたしが再読した本を10冊まとめておきます。こうやって再読したい本をまとめておくと、細切れ時間などに意外と読んだりするので良いですね。
内容は簡単に触れるだけにしておきます。どれも読んだほうが良い本なので。
8月に私が再読したい本10冊。名著を中心に学ぶ
人はなぜ戦争をするのか
フロイトが、アインシュタインの質問に答えた本ですね。
人はなぜ戦争をするのか。
8月なので、こんなことを考えたいなと思っていたりします。なので、こちらを再読したいと考えています。
永遠平和のために
カントの平和論ですね。
こちらも合わせて読んで、平和と戦争を考えるというのはありでしょう。
なので、こちらも合わせて読みたいと思っています。
道徳感情論
平和や戦争というと、道徳や感情というイメージが、わたしにはあります。
だから、こちらのアダム・スミスの道徳感情論も再読したいところです。
道徳はどこから来るのか。そんなことを考えたいですね。
権力への意志
道徳というと、ニーチェが次に思い浮かびます。
権力への意志も、合わせて読みたいですね。道徳を考える際に、この『権力への意志』も読むと良いなと思います。
道徳とは関係なく、読んでみるとおもしろいと思います。とは言え、初めて読む人には断片的な感じではあるので、何かしら入門などを読んでみると良いと思いますが。
論語と算盤
道徳という話だと、『論語』も外せないなと思うのですが、そのまま『論語』を読むよりは、そろばんもあったほうがおもしろいですよね。
ということで、論語と算盤です。
道徳と経済。
ここに来て、アダム・スミスともつながってきたりしますよね。
それでもなお人を愛しなさい
それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条
- 作者: ケント・M・キース,Kent M. Keith,大内博
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
『論語』というと、仁。愛ですね。
ということで、こちらの逆説の10カ条も時間があったら、見返したいですね。
読むというよりは、ちょっと見返して、考えるといったところになると思いますが。
ブッダのことば
論語というと、ブッダを思い出すのはわたしだけですかね。
なので、ブッダの言葉も、再読したいですね。
たしか、平和についても書かれている部分があったような。ブッダや仏教も平和と関係してきますね。
ファースト&スロー
ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダニエル・カーネマン,村井章子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 文庫
仏教、ブッタというと、瞑想が思い浮かびます。
瞑想というと、脳。脳と心理学、経済。このあたりを考えたいなら、行動経済学がおもしろいですよね。
ファスト&スローを、また再読したいなと思います。
自分の小さな箱から脱出する方法
というように脳まで考えたら、自分と他人の関係も考えてみたいですよね。
自分と他人の関係を考えるのに、本書もいいでしょう。
自己正当化や、なぜ人を責めたくなるのかといったことを考えるのに良いと思います。 ということで、再読します。
本田宗一郎 夢を力に
ホンダ創業者の本田宗一郎氏の「私の履歴書」ですね。夢を力にして、どうやって夢を実現していくのか。
そんなことを感じられる本ですね。行動のエネルギーになると思うので、再読します。
まとめ: 8月に私が再読したい本10冊。名著を中心に
8月は、夏休みで読書感想文というイメージもありますよね。大人になって、読書感想文を書くかどうかはありますが、なんとなく、夏休みのあいだなどに、名著を読みたい気分です。
ビジネス書の新刊を読みたい方は、こちらをご参考に
ということで、わたしは、8月にこんな名著を中心に再読したいと思っています。