結果を変えたい。
それなら、動いてみることでしょう。今までと違うことをやってみる。そうすれば、違う結果が出てくる。しかし、闇雲に動いても、思った通りの結果になるとは限りません。だから、学んで動いてみると良いですね。そして、また動いたら、結果が出ますから、そこから学ぶ。
学んで動く、動いて学ぶ。
これが、試行錯誤ということでしょう。この質を上げることが、望む結果につながりやすい。
ただ、学ぶのも、動くのも、意外とむずかしい。コツがあるように思います。そのあたりについて、簡単に書いてみようと思います。
結果を変えたいなら、学んで動く、動いて学ぶ
誰から学ぶか?
学ぶ際には、誰から、何から学ぶかというのはありますね。
まず、わかりやすいところから言うと、本から学ぶというのはありますよね。その際のポイントなどは、こちらの記事に書いてみました。
本も読むだけではなくて、少しずつ実行すると良いですね。
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また、こんなトークイベントも開催するので、本を活用したい方は、ぜひご参加ください。
誰から学ぶか?わたしは、誰からでも学ぼうと思っています。先人も、後輩も、すべての人ですね。そう思っていると、学べることがたくさんあるからです。
一方で、やはり、できる人・成功した人から学ぶという考えもあります。こういう考えもありだと思います。
中でも、できている人で、教えられる人から学ぶと良いと思います。教えるのが下手というか、できている人が教えていることが、必ずしも適切かどうかはわかりません。
自分の成功の原因を把握していない、成功者の人はいますから。そういう人から学んでも、あまり得るものがないでしょうし、実行してもうまくいかないでしょう。
何を学ぶか?
何を学ぶか?ここが意外とむずかしいですよね。
わたしが、意識しているのは、「再現性」です。 一度だけできて終わりではなくて、継続性がある。そういうことが実現できるように学んでいます。
一度の成功で、すべてうまくいく。そういうものがあると良いのですが、なかなかそういうことは見つかりにくいでしょう。
だから、再現性や継続性があることを探す。
そうなると、科学的なアプローチが有効になります。科学は、再現できないものは、科学とはあまり見なさないですから。
変な話かもしれませんが、感情なども科学的なアプローチをしている本などを読みます。簡単に書いてしまえば、「心理学」はいまいちで、「脳科学」のほうが、まだいいという感じです。
どう動くか?
そして、学んだら、動きます。そのときには、次のようなことを考えています。
仮説を立てて、実行して、確かめる。
科学の実験のような感じで動いていく。
また、結果が出たら、何が良くて、何が良くなかったかを考えて、改善策を見つけて、また実行してみる。
わかりやすく言えば、「実験」です。
目標を決めて、計画して、実行していく。そういうある意味、当たり前の方法です。ただ、もう少し工夫しているので、ここが、他の人とは少し違うかもしれません。アクションプランで大切にしているところが、いくつかあって、ここが成果を上げやすくしているところはありますね。
ただ、基本は、実験のようにやっていくということです。
計画の必要性は、以下の記事で書きましたので、気になる方は読んでみてください。
計画がなぜ必要なのか?明日成果を得るために、今日何をするか?『経営者に贈る5つの質問』ドラッカー【名言】
科学的アプローチのメリット
科学の実験のようにアプローチして、行動する。
このアプローチが良いところは、何が良くて、何がダメかが、データとして残っていくところでしょう。そして、他の人でも、同じようなことを再現しやすい。
こういうところに、科学的なアプローチのメリットがあるように思います。
一方で、成功したいなら、目標や計画は必要ないと最近言っている人がいます。たしかに、一理あるところもあります。
ただ、そういうアプローチだと、改善することや教えることがむずかしいでしょうね。再現できない、再現しにくいことは、教えられないですよね。というか、教えても、同じようにはできないですから。
ということで、基本は、科学的なアプローチで、学んで動く、動いて学ぶ、ということを行っています。
こういったポイントを押さえて、目的を実現、目標を達成させていきたいですね。
また、他にも意識して行っていることがあるので、それはまた別の機会に書く予定です。読みたいと思った方は、Facebookページや読者登録、Feedlyに登録してみてください。
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